124万5195円
187万3995円
63万円UP
Cさんが自動車で一般道路を進行していたところ、対向車線を走行していた相手方車両がセンターラインを越えてきてCさんの自動車と衝突。
この事故でCさんは、頸椎捻挫、左膝打撲挫傷、腰部打撲傷、左手関節捻挫、左第1趾打撲傷等の怪我を負いました。
当事務所に法律相談に来た時点でCさんは症状固定となり治療が終了していました。
Cさんはドケルバン病(狭窄性腱鞘炎)と診断され、左手の関節の痛みを訴えており、後遺障害等級認定を求めていました。
法律相談の結果、Cさんが加入していた任意保険の弁護士費用特約を利用して当事務所が示談交渉を受任することとなりました。
相手方保険会社の提示額を約63万円上回る金額での示談が成立。
Cさんの症状について担当医は「骨や筋に若干の異常はあるが、今回の事故が原因かどうかは不明」と述べており、診断書やCさんが訴える症状からも、後遺障害等級認定を得るのは難しいであろうという見込でした。
相談時に弁護士からCさんにこのことを説明しましたが、Cさんの「駄目元でもよいので認定申請をしてほしい」との要請を受け、資料を揃えて後遺障害等級認定の申請を行いました。
残念ながら認定結果は当初の予想どおり「非該当」。
しかし、Cさんに現在も異変が残っていること等を述べて相手方保険会社と粘り強く交渉を続け、最終的に、相手方保険会社が提示していた賠償額124万5195円から約63万円増額された187万3995円で和解が成立しました。
170万9368円
218万6756円
47万7388円UP
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0円
63万3312円
63万3312円UP
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105万0026円
146万2038円
41万2012円UP
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0円
7万0000円
7万0000円UP
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59万0000円
76万2000円
17万2000円UP
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